シエラ・ネバダは、スペインでも最高のウインター・リゾートです。 何万人ものスキー客がここを訪れ、その雪質の良さを賞賛します。 1996年にはアルペンスキー世界選手権が開催された程です。
イベリア半島の最高峰ムルアセンは、標高3,478mです。 欧州最南のシエラ・ネバダのスキー場ですが、この標高が雪の量と質を保証しています。 また、地理的な好条件から、冬でも快晴の日数が多いのです。
1996年のアルペンスキー世界選手権により、グラナダのスキー場が世界に広く知られることになりました。 選手権開催のために公民両セクターがおこなった投資により、現在のシエラ・ネバダは現代的な施設とサービスをほこっています。 ゲレンデはそれぞれ難易度が異なる79のコースからなり、その総延長は84kmに達します。 スキーはもとより、スノーボードの滑走も可能です。 シエラ・ネバダのゲレンデの魅力の一つとして、夜間でもライト・アップされ特別に整備されたコースで滑ることができます。 また、第二のスポットとして、クロスカントリーや練習用の8.6kmのコース2本を設置したラ・ラグアがあります。
プラドジャノの居住区域や商業エリアからシエラ・ネバダのゲレンデへは、24本の近代的設備で高速かつ快適に移動できます 2本のケーブルカー、17本のロープウエー、2本のテレスキー、2本のマット・ウエー、1本のロープ・リフト。これら全てにより1時間当たり47,000人を運ぶことが可能です。 約40台のスノー・マシンを使い、ゲレンデはいつでもベスト・コンディションに維持されます。
シエラ・ネバダには、勿論、夏期もあります。 夏の快晴で適温の日々は、パラグライダーの飛行に最適です。 パラグライダーの世界選手権に使われた飛行ポイントがあります。 着陸地点は、熱帯海岸(コスタ・トロピカル)付近の静かなビーチが理想的です。 この”アドベンチャー”スポーツの愛好家が午前中に離陸すれば、その日の午後にはセロ・ゴルドの海底でスキューバ・ダイビングが楽しめます。 あるいは、ウインドサーフィン、ゴルフ、または水泳や日光浴・・・という選択も可能でしょう。
シエラ・ネバダに限らず、周辺の地域はハイキングやマウテンバイクのツーリングまたは乗馬に最適な景観にあふれています。 河川ではボートによる川下り、リオフリオでは鱒釣りも楽しめます。 イスナジョスのアグア洞窟ではケービングも可能です。
En la シエラ・ネバダのホームページ では、ゲレンデや雪質情報、新施設やリフト券の情報、ホテル情報など各種サービスの情報を見ることができます。 このホームページからリゾートを運営する公共企業のCetursa社の広報室へのリンク移動が可能です。